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【心構え編】 Q10 1人で起業する自信がない
Q10 1人で起業する自信がありません。一緒にやってくれる人を探した方がよいでしょうか
A 何の不安もなしに起業する人はいないと思います。
組織を離れて自分ひとりで起業することに不安を感じるのは当たり前です。
例えば、サラリーマンの場合、毎月決まって支給されていた給料も、起業したとたん、売上がなければ1円も収入がない状況に陥るかもしれません。
またサラリーマンの場合、会社を休んでも他の人が業務を引き継いでくれますが、起業すると頼れるのは自分自身であり、仮に病気でもすれば事業経営が成り立たなくなります。このように、「起業」=「多くの不安との戦い」であると言っても過言ではありません。
事業に関する不安を克服するには、事業計画書を作成して何度も見直し、実現可能かどうかを検証することです。
不安だからという理由だけで、仲間との共同経営を安易に選択することは好ましくありません。
共同経営の場合、最初はうまくいっていたとしても、次第に意見が合わなくなり、事業もうまくいかなくなるケースが多いようです。また、共同経営であれば、人件費コストも自分一人と比べて多く必要となり、事業の負担になります。
共同経営を考えている方は、本当にビジョン(経営理念)が共通しているか、お互いの弱みを補完できる関係にあるか、共同経営でないと起業できないのか、役割分担はどうするのか、一人ででも起業する覚悟ができているか等再検討してください。
そうはいっても、起業家自身が経営に関する全ての分野に精通しているケースはほとんどありません。自分で起業して事業全体のマネジメントを行い、必要な分野については専門家等を活用するという方法がよいでしょう。
専門家としては、
・人事労務関係 ⇒ 社会保険労務士
・法律関係 ⇒ 弁護士
・知的財産権等 ⇒ 弁理士
・決算や経理関係 ⇒ 税理士、商工会議所・商工会の記帳指導
・経営戦略立案 ⇒ 中小企業診断士
・許認可申請等 ⇒ 行政書士 等が挙げられます。
起業に関する支援機関では、このような専門家の紹介もしてくれますので気軽に相談してみるとよいでしょう。
☆「夢の実現へのステップシート」で自分の考えを整理してみましょう
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